熟年離婚の慰謝料その2
熟年離婚に限らず、離婚の際にはしばしば話題となる、慰謝料というものはそもそもどういった意味合いをもっているものなのでしょうか?
慰謝料というのははっきり意味合いを持っているもので、損害賠償金の一つとして捉えられているものです。
テレビなどでも芸能人夫婦が離婚した場合に高額の慰謝料が支払われるケースを目にしますが、この場合は財産分与もあわせたものを慰謝料と言っているので混同しないようにしましょう。
一般的な離婚に対する慰謝料は、それほど高額なものではありません。
ちなみに離婚の慰謝料の請求というのは離婚したときにしなくてもよく、期限は離婚成立の日から3年間有効として設定されています。ですから慰謝料を請求する場合はその期限内に請求をするようにする必要があります。
但し、特例もみとめられており、例えば慰謝料請求に期限があることを知らなかった場合、また相手が支払うと合意した場合などは3年という期限が過ぎても請求はできるようです。
ただここで注意が必要なのは、最初から慰謝料の放棄をした場合で、後からやっぱり請求したいといっても一旦放棄するとその事を覆すのは大変ですので注意するようにしましょう。
最近増えている「熟年離婚」ですが、熟年離婚時の慰謝料というのはとても重要な項目といえます。
慰謝料と年金分割を比較して請求するなど、交渉次第ではより多くのお金を請求することができますので、こういった観点からじっくり考えて請求をするようにした方がよいといえるでしょう。
熟年離婚でも、そうじゃない離婚でも、いずれにおいても慰謝料についてはよく考え請求することをおすすめします。
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